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各種制度と取組み

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産休・育児休業制度について

▼次世代法に基づく行動計画
急速な少子化進行は、労働力人口の減少や地域社会の活力低下など、我が国の社会経済に深刻な影響を与えます。「次世代育成支援対策推進法」に基づき、従業員の仕事と家庭生活の両立を図るために働きやすい職場環境を構築することにより、ファイングループで働く者としての喜びと誇りを持って働けるように、以下の通りに行動計画を策定します。

<計画期間 2017年6月1日~2027年3月31日>
【目標】 育児休業についてファイングループ全社員へ周知を徹底させる。
【対策】
・社内システムなどで出産育児休業に関する各種制度の社内周知、制度の徹底をします。
・役職者への認識強化を促す。

【目標】
妊娠中や産休・育児休業復帰後の女性社員のための相談窓口をつくる。
【対策】
・社内から女性相談員の選定・研修を行なう。
・相談窓口の社内周知を行なう。
・相談窓口を設置する。
【実績】
・企業主導型保育事業の導入
▼共同利用とは
企業主導型保育施設の設置事業者と『共同利用契約』を結び既に設置された保育園を共同で"利用することです。
  1. 企業主導型保育施設とは多様な就労形態に対応するため(企業で働く人のため)の保育施設です。仕事と子育てとの両立に資することを目的としています。
  2. 企業が毎月負担する「子ども・子育て拠出金」から補助金が助成されます。
  3. 利用定員には従業員枠地域枠があります。定員数の半数以上は「従業員枠」でなければなりません。(原則、地域枠は定員の50%を超えることはできません)
  4. 複数の企業が共同で設置したり、共同で利用することができます。
  5. 認可園と同水準の保育料に設定できます。
  6. 全ての児童について、両親の「就労証明書」または「支給認定」が必要です。

感動サービスの道しるべ

"Signpost to Impressed Service”

〜SIS活動〜

提供するサービスの品質を高めるため、弊社では「SIS」という独自の取り組みを行っています。 SISとは、"Signpost to Impressed Service”の略で、「感動サービスの道しるべ」という意味です。

この取り組みは、スタッフへのマインド教育の中で、具体的なホスピタリティ溢れるサービスとは何かを披露・認知・実践させることを目的としています。 スタッフが仕事に対する充実感・達成感を感じられるように、そして業界に対する誇りと自信を持てるよう、各スタッフが考え、実践したサービスを冊子にまとめて共有しています。

スタッフがゲストからいただいた「ありがとう」の共有は、それがどんなに小さなことでもスタッフの成長とお客様の満足に繋がります。 実際にSISで共有されたアイデアが、施設全体のサービスとして採用されるケースもあります。

SISで共有されたアイディア

  • 披露宴の参加者の中に、くまのぬいぐるみを持っていらっしゃったお子様がいました。ずっと抱えているとせっかくのお料理も召し上がりづらいだろうと思い、ぬいぐるみ用に子供イスをご用意したところ、「ぬいぐるみも参加者の一人として扱わってもらえて嬉しい」と、そのお子様とご家族の皆さまにとても喜んで頂けました。

  • バースデープレートのついたケーキのご用意されていたおばあさまがいらっしゃったのですが、当日欠席されてしまいまいした。 そのプレートの写真を撮り、おばあさまも見られるよう親御様にお渡ししたところ、「おばあさんが来られなくて残念だったけど、写真を見せることができてよかった」と大変喜んでいただけました。

  • 新婦様のお父様が全盲だと共有がありました。周りの環境に最初混乱しているご様子だったので周りの状況をお話すると、「楽しそうね」「娘は笑ってる?」と笑顔で聞かれお答えしました。 新婦様の表情を伝え、幸せそうな表情をされていることを伝えると、言葉を詰まらせ涙ぐみながら「ありがとう」と仰っておられました。

  • 2人組のお子様が、披露宴の中盤頃から退屈そうにしており会場内を走り回ったりして、お母様も大変そうにされておりました。 あまりお食事も進んでいない様子でしたのでお子様へ声を掛け、実際にBarカウンター前まで連れて行きカクテルの作成過程まで見てもらってノンアルコールのカクテルをプレゼントしたところ、大変喜んでもらえました。 その後、お子様から「お母さんにもあげたい」と言われ好きな色やフルーツをお伺いして、一緒に提供したところ、お母様、お子様共に大変喜んでいただけました。

  • ゲストの方が左手でお箸を使っているのを見て、 ドリンク等も左側に出すようにしたら「気を遣ってくれてありがとう」と仰って頂けました。 ナイフフォークもお伺いし、セットを差し替えました。

  • お父様があまり食事が進まず、同じテーブルに提供されていた子供用スープを食されており違和感を感じた為、お母様にご容態などを確認。流動食しかお召上がりになれないとのことでした。MGRへ相談するとキッチンさんへ掛け合ってくださり、流動食とまではいきませんがお父様が食することのできる内容に可能な限り変更頂きました。 体調が優れず、あまり笑顔も見えなったお父様も喜ばれており、お母様からも感謝のお言葉を頂けました。

  • ラウンジにて、妊婦様がどの方か分かりませんでしたが、女性がお腹をさすりながら座っていましたので、確認の為『先程、お腹をさすっていましたが…』とお声掛けしましたら妊婦様でしたので、直ぐにお腹が冷えない様にとブランケットをお渡しいたしましたら、大変喜んで頂けました。

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